※以下、敬称略
——久しぶりに演じられた「Vie Durant」の収録の感想を教えてください。
松風:とても懐かしくタイムスリップした感覚でした!
高橋:ここ最近は、「Vie Durant」に来るたびに久しぶりになっておりまして、 いやー、懐かしいなぁ、また帰ってこれて嬉しいなぁ、と言った感じです。
櫻井:この闇の中を歩くような感覚はまさしく「Vie Durant」ですね。 戯曲のような印象の脚本でした。ダークでシニカルで痛い世界・・・今後が気になります。
佐藤:とても楽しく収録する事が出来ました。数年ぶりの「Vie Durant」だったので
不安でドキドキしていましたがお兄ちゃん達とストーリーを進めていく内に、
ちゃんと憂くんに戻れてました。少しでも楽しんで頂けたら嬉しい限りです。
皆川:なつかしかったです。弥衣ちゃんになれていたか、ちょっと心配ですが
楽しく演じさせて頂きました。
平川:9年振りということで、妙な緊張感の中で収録させて頂きました(笑) でも、久々にこの作品の世界感に浸ることが出来て嬉しかったです。
——印象に残った場面やセリフを教えてください。
松風:メンバーとのシーンです。新鮮でもあり、もちろん懐かしくもあり!
高橋:「おかえりーー!!」ってとこですね。ドアタマの。 瑛らしいなっていうか、今作は子供たち3人組のうち2人がお休みなので、
こういうシーンがあって良かったっすわ。
櫻井:時影についていくと後押しするシーンです。
佐藤:印象に残った場面は、しょっぱな瑛兄ちゃんに抱きつかれた所です(笑)
このシーンでいっきに兄弟に戻れた気がします。
セリフは、瑛の「俺を悲しませないでくれ。みんな俺の大事な仲間…弟なんだからな」が、
横で聞いていてジーンとしてしまいました。
皆川:「僕は生きる!」(弥衣) ストレートでいい言葉だと思います。
平川:ラスト近くの瑛との会話のシーンですね。瑛の言葉が、染みました…。
——作品の聞きどころと、ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
松風:久々のデュランの世界観を楽しんでください。
高橋:まだまだやってますよ、ビーデュラン!! ゴシックな世界感を心ゆくまで味わって頂きつつ、
一向に進まない本筋のストーリーにモジモジしながら、ご清聴頂けましたら幸いです!
櫻井:リリースペースを上げられるよう、熱い応援をよろしくお願いします!
佐藤:作品の聞きどころは、なんと言っても瑛兄ちゃんと弑の吸血する所・・・
そしてこの2人の過去の関係性など。 昔の回想シーンがあったり、弥衣のはっきりとした意思が聞けたりと、
聞きどころがいっぱいあるので、ぜひ自分の耳で聞いて確かめてみて下さい。
また、みなさんの応援のおかげで、こうして1つの作品をまた作り上げる事が出来ました。
これからも頑張っていきますので「Vie Durant」をよろしくお願い致します。
皆川:お久しぶりです。今回もアンニュイな雰囲気が漂ってます。 「Vie Durant」の世界を楽しんで下さい。
平川:久々の登場です。「Vie Durant」! 僕自身も、またこの作品に携わることが出来て、とても嬉しく思っています。 前作まではあまり出せていなかった弑のキャラクター性(?)みたいなものも、
チラリと出てきているかと思いますので、そんなところにも注目して頂きつつ、
お聴き頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!!
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